今年の夏は、野生の植物のお特訓。バムセと一緒に草ぼうぼうの道をかきわけると、
立派な山椒の木に赤い実がなっていました。
完熟している山椒の実を見るのは初めてのこと。食いしん坊根性が唸る。バムセは、草目線にいるから、はた迷惑な顔している。
早速、粉末にしたものをいただいてみると、上品な香りとピリッとした味。うなぎが無性にたべたくなりました。
その時は、うなぎのことしか頭になかったけれど、時間がたつにつれ、お菓子にも山椒を使ってみたいと思いました。山椒の木から頂戴してきたのは、うなぎにかけるには十分な量くらいです。焼き菓子にもちょっぴり使えたらと思案中です。
10月の焼き菓子セットに野生のエネルギーを忍ばせられれば。